愛知県立渥美農業高等学校において3月16日、職業別ガイダンスで車体整備士として講習をさせていただきました。 具体的な仕事内容から現状と今後の展望や就職状況などを交え、必要な知識・資格・適性など求められる人材について講演させていただき、自動車整備業界の事を知っていただきました。
愛知県立加茂丘高等学校において3月15日生徒が将来を考える上で重要となる「進路ガイダンス」の職業別体験授業で講習をさせていただきました。 当日は「自動車整備士について」のテーメにて、自動車関連産業の紹介、自動車整備士資格、点検・整備などの仕事内容、自動車整備士として大切な事を講演させていただき自動車整備業界の事を知っていただきました。
交通・運輸で働きたい女性、女性を採用したい会社に、どのように女性の活躍をバックアップするかなどの疑問に答える講演とパネルディスカッションが当連絡会事業の一環とし、3月1日栄ガスビル5階栄がスホールにて開催されま、業界で活躍する女性の話が直に聞けると沢山の方にご参加いただけました。 パネルディスカッションでは、鉄道、タクシー、バス、トラック、自動車整備、船舶で働く女性6人が揃う初の試みで、交通・運輸分野で働こうとする女性たちに向けて、女性がより活躍できる環境づくりや取り組みの紹介・提案などが行われました。 自動車整備からは名古屋ダイハツより本地菜穂子新家店サービスアドバイザーが登壇し、女性として壁を感じた「整備士として対応したにも関わらず男性ではないと怪訝な顔をされた」実体験や「頑張って、かっこいいね、男性に負けないで」といった応援に嬉しくなった事など働いてきた印象を語っていただけました。 現在の環境として、男性、女性の関係ない仕事内容であり、力不足の面や女性特有の体調不良時等、気配りをしていただけている事が今まで仕事を続けてこれた理由と述べられました。 「このような会がきっかけで女性の後輩が出来る事が嬉しく、また、男性が当たり前とされる自動車整備の概念が無くなる事が活躍しているという事になる」と今後の目標も語っていただけました。 今後も女性が働きやすい職場環境づくりに取り組み、女性たちの活躍の場を広げていける活動を続けていきます。
キャリア教育の一環として、春日井市立高蔵寺中学校では職場体験学習を行っています。この体験で、自分の進路決定に対する興味・関心を高めることや働くことの大切さや意義について考える機会を持つため春日井市内と名古屋市内、合わせて56カ所で実際に仕事を体験されています。 今年度は、以下の11業種の仕事に地域で従事している方々を招き、自身の職業についてお話をさせていただける機会をいただき自動車整備士の現状、未来を紹介するため、参加させていただきました。 11業種…警察官、保育士、消防士、美容師、自動車整備士、看護師、ツアーコンダクター、パティシエ、建築設計士、司法書士、キャビンアテンダント 皆さん、真剣に授業に取り組んでいただき有意義な職業講話会となりました。ありがとうございました。
刈谷市の「株式会社野村自動車」様では、刈谷市立雁が音中学校の自動車整備に興味のある生徒を1月16日~1月18日の3日間にわたり、5名受け入れました。 まず生徒たちは、職場体験での取り組みについて、「触れる車両はお客様の車両であるため、丁寧に取り扱うこと」等の注意事項を確認し、タイヤの脱着や空気圧調整、トルクレンチを使用してハブナットの締め付け、洗車等に取り組みました。 車検整備の見学では、エンジンオイルやブレーキパッド等の定期交換部品について、交換時期や必要性、作業時の注意点について学びました。 また、西三河検査登録事務所へ行き、保安基準適合証等の車検時に必要な書類の流れや、持ち込まれた車両が検査ラインにて完成検査を受ける様子を見学しました。 3日間の体験学習を終えた生徒は、車検制度についての知識や、検査に合格するために必要な整備、正確かつ安全な整備作業を行う上でのポイント等、その他、お客様の要望に応えるため、何事も丁寧に扱うこと、ミスのない作業を心掛けるといった、お客様から信頼されるカーライフサポーターとしての在り方について学ぶ貴重な体験をしました。 代表取締役の野村昇司様は、「働くことの大切さ、大変さ」を社会人として、「お客様の車を丁寧に扱う」自動車整備士として重要なポイントを学べるよう、積極的に職場体験の受け入れ、指導をされています。
今回で3回目となる教材用車両の贈呈が愛知県立刈谷工業高等学校に於いて1月10日に行われました。 ネッツトヨタ愛知(平光順二社長)より二代目プリウス1台を同社尾崎博部長から同校加藤良和校長へ贈呈されました。 「実習車を活用して時代に即した知識や技術の習得に役立ててほしい」との挨拶に「世界で最も多く販売されているハイブリッド車の教材車両を有孔に活用し将来の整備士を目指して勉強してほしい、高度な整備技術が必要になる新しい自動車社会に向けて技術教育の向上に活用していきたい」と感謝の言葉をいただきました。
愛知自動車整備人材確保・育成連絡会では、児童を対象にクルマと整備の仕事に興味をもってもらうことを目的とした体験イベントを実施しており、平成29年12月17日(日)、岡崎支部協力のもと岡崎モーターフェスティバルに参画し、「こども整備士自動車てんけん教室」を開催しました。 当日は150名の子供たちが参加し、エンジンルーム、タイヤ、灯火類の構造確認や燃料電池自動車の模型を使い最新の技術を楽しく勉強しました。 また、大人が対象の「マイカー点検教室」も同時開催し、親子そろって自動車について学んでもらうとともに、自動車整備士のアピールを行いました。
「株式会社睦自動車」様よりお話をいただきました豊橋市立豊橋高等学校では、毎年一年生を対象とした「進路分野別体験講座」を実施されており、今回は14種類(保育、心理学、調理、エステ、メイク、旅行、ものづくり、パソコン、動物、自動車整備など)の講座を計画され、うち5人が自動車整備を希望されました。 1時間半と限られた講座ではありましたが、座学では ◇自動車整備士になるには ◇自動車整備士の種類 ◇自動車整備士を目指すには ◇自動車整備士の仕事等 について、 次に、実習では、現車を1台(軽自動車)を用意し ◇日常点検 (エンジンオイル量、冷却水量、バッテリ液量、ブレーキ液量、ウインドウォッシャ液量、タイヤ空気圧・溝の深さの点検)の実施 ◇スキャンツールをクルマに接続し、クルマに搭載のコンピュータ(今回のクルマは9種類)と通信ができ、故障箇所がないかの診断や、故障があった場合は故障箇所のある程度の特定ができる、などについて実演をいたしました。 最後に、株式会社睦自動車 中神様より、車体整備に関する説明をいただき、「自動ブレーキが普及している今、車体の寸法に狂いがあると、作動に支障をきたす恐れもある」など具体的なお話をいただき講座を終えました。
講座に参加された生徒の方より、自動車に興味があり、オフロードバイク・レースに夢中の方や、レースに興味がある、という具体的な興味を持った方もいました。 クルマに興味がない子供が多くなる中、とてもうれしく感じる有意義な講座となりました。
春日井市の「株式会社ウエダ」様では、春日井市立中部中学校の自動車整備に興味のある生徒を11月16日~11月17日の2日間にわたり、5名受け入れました。 生徒たちは、職場体験にあたっての注意事項として、「工場内は滑りやすい為走らない」「作業を行う車はお客様の車なので大切に扱うこと」等の説明を受け、学習の目標としては「マイカーハンドブックの日常点検については把握すること」という点を掲げました。また、整備作業では、エンジンオイル交換、タイヤ脱着及び空気圧調整や、点火プラグ脱着及び清掃、タイヤ交換及びバランス調整を行い、点検・整備について学びました。
豊川市の「株式会社カーボックスTEC 豊川」様では、豊川市立金屋中学校の自動車整備に興味のある生徒2名を11月7日~11月8日の2日間にわたり受け入れました。 職場体験にあたり、「自動車の点検、整備の必要性を理解する」、「働くことの楽しみや苦労を理解する」という点を学習のポイントとして実施しました。 乗用車の整備では、マイカーハンドブックを参考に実施した日常点検をはじめ、タイヤ脱着や空気圧調整、オイル交換を行いました。2トン車では、バッテリー液の点検・補充、電気周り等の点検・整備を行いました。 また、カーボックスTEC様で取扱いのある冷凍車の、冷凍装置に使用する銅パイプの加工を行い、特種車両の装置について学びました。その他、大型トラックの運転席からの視界を確認し、ドライバーから見えにくいトラックの死角について確認しました。
名古屋市緑区の「名鉄自動車整備株式会社」様では10月6日、名古屋市立平子小学校で行っている生活科の授業、町たんけんの一環として、2年生の生徒10名を同社鳴海工場に受け入れました。 生徒たちは、車検工場や板金工場を見学する中で「自動車はリフトで持ち上げて点検をする」、「車のお医者さんのような仕事」等、整備士の仕事についての説明を受けながら、バスの下回り検査や、トラックのブレーキを分解整備している様子を見学しました。その他にも、クレーン車が動いている様子やトラックのキャビンが上がっている様子を見学し、普段見る機会の少ない車両や大型車両の部品の大きさ等、名鉄自動車整備様ならではの見学内容にとても驚いていました。 工場見学の後、「難しいのはどんな仕事ですか?」「女の人も働いていますか?」等、たくさんの質問がありました。 職場見学を担当している総務部の中澤様は、「この取り組みによって自動車に触れることで、少しでも興味を持ってもらい、整備士を目指すきっかけとなり、将来一緒に仕事をすることができたら嬉しい」と、生徒たちが自動車整備に興味を持てるよう、積極的に職場見学に取り組んでいます。
2年前に愛知県中古自動車販売協会より自動車科を有する県内の工業高等学校の4校(愛知県立刈谷工業高校、同小牧工業高校、同豊田工業高校、同名古屋市立工業高校)にプリウス4台、各校1台を寄贈いただいていましたが、教材車両の不足や最新自動車技術への対応ができていないなどの報告があり、9月22日名古屋市立工業高校に於いてトヨタカローラ愛豊(寺町一憲社長)より二代目プリウスを同社浜田和昭部長から同校水野俊治教頭に2回目となる教材用車両の贈呈がされました。 現在1台の車両に約20人で行っていた授業が1台増える事により、約10人に1台使用でき、理解も深まる、車両に触れる機会を増やすことで学生に自動車や整備に興味を持たせる事ができることなどが期待できる。 「贈呈車両を使い、将来の自動車整備士の育成をお願いします」との挨拶に、「(車両を使って)しっかり勉強してもらい、若い人たちに自動車業界がもっと興味を持ってもらえるようにしていきたい」と今後の意欲を語っていただきました。
春日井市の「株式会社ウエダ」様では、愛知県立春日井工業高校の自動車整備に興味のある生徒を7月19日、4名受け入れました。 初めに自動車整備工場の業務内容や検査機器等の設備についての説明を受け、マイカーハンドブックを使い自動車の構造や点検項目について学んだ後、生徒一人ひとりに整備士が付きマンツーマンで実習を行いました。実習では車両をリフトアップし、足回りの点検や、ブレーキの点検整備を詳しく学ぶことができました。 職場体験を終えた生徒は、一日楽しく作業できたと、大変充実した一日を過ごすことができました。 代表取締役の立磨敏行様は、15年前から中学校と工業高校の職場体験を積極的に受け入れ、若者が自動車整備に関心を持てる様に取り組んでいます。
岡崎市の「有限会社ホンダ自動車整備工場」様では、岡崎市立矢作中学校の自動車整備に興味のある生徒2名を6月14日~6月15日の2日間にわたり受け入れました。 タイヤ空気圧点検等の基本的な点検や作業が完了した車両の清掃を行い、整備には安全も重要であるが、お客様への心遣いも重要であるということを学びました。 また、車検場での検査の様子を学ぶために、西三河の車検場にて検査ラインを見学しました。 代表取締役の本田裕一様は、整備作業において取り扱う車両はお客様の物である、ということをよく考え、大切に取り扱うことの重要性を学んで欲しいと、積極的に職場体験学習の受け入れをされています。
岡崎市の「株式会社ミヤセ自動車」様では、職場体験学習の場として、岡崎市立竜海中学校の自動車整備に興味のある生徒を4人受け入れました。 まず、体験学習を行うにあたり、ケガへの注意等の安全作業について学んだ後、タイヤ等の部品脱着やオイル漏れの点検などを行いました。 実際の自動車や部品に触れることで、整備作業を安全、確実に行うことの重要性をはじめとする、自動車整備士の仕事について学びました。 代表取締役の宮瀬秀明様は、自動車に関心を持つ生徒が職場体験に参加してきたことで、さらに自動車やこの業界に興味を持って欲しいとの願いから、職場体験を積極的に実施しています。 また、今回の職場体験の様子は、メーテレの夕方のニュース番組「UP!」にて取り上げられ、放送されました。
春日井市の「株式会社ウエダ」様では、春日井市立柏原中学校の自動車整備に興味のある生徒を11月10日~11日の2日間にわたり受け入れました。 お客様への接客態度など社会人の基本を指導された後、日整連が発行しているマイカーハンドブックなどを使って、自動車の仕組みや点検箇所を学びました。 整備作業では、整備士と生徒がマンツーマンで実習を行い、作業の内容や方法などについて詳しく学ぶことが出来ました。 代表取締役の立磨敏行様は地域への貢献と、若者が自動車や整備業界に関心を持てる様に、15年前から中学校と工業高校の職場体験を積極的に受け入れしています。
岡崎市の「株式会社スズマル」様では、岡崎市立矢作北中学校の自動車整備に興味のある生徒を10月25日~27日の3日間にわたり受け入れました。 整備作業の体験では、工具を使いタイヤの脱着などを行いました。2日目には、エンジンを教材にして実際に分解しました。生徒たちは初めて見るエンジンの内部や、作業の仕方に興味をもって取り組んでいました。
岡崎市の「株式会社いつきオート」様では、岡崎市立矢作北中学校の自動車整備に興味のある生徒を10月25日~27日の3日間にわたり受け入れました。 最初に自動車整備の教科書やマイカーハンドブックを使って、自動車の基本的な構造や整備に関する法令などを学びました。 その後、学んだ知識を活かして、日常点検やパンクしたタイヤの交換などを行いました。 2日目には、車検場での検査ラインを見学し、一部の作業を実際に体験しました。
知立市の「株式会社愛光自動車商会」様では、知立南中学校の自動車整備に興味のある生徒を10月18日~20日の3日間にわたり受け入れました。 生徒たちは整備士から、マイカーハンドブックなどを使って自動車の仕組みや整備の仕方を学びました。車両を使った解説に、生徒たちは興味深く聞き入っていました。 基本的な知識を身に着けた後は、整備士が付き添い安全に注意しながら、インパクトレンチやタイヤチェンジャーを使い、整備作業の一部を体験しました。
知立市の「三宅自動車」様では、知立市立南中学校・竜北中学校の自動車整備に興味のある生徒を10月18日~20日の3日間にわたり受け入れました。 まず、お客様への挨拶の仕方など、社会人に必要とされる常識や、チラシ・サービス券の制作など自動車整備以外の作業も行い、整備士には様々な仕事がある事を学びました。 その後は、洗車や工場にある代車を使ってタイヤ交換といった作業の体験や、プロの整備士がどの様に作業を行うのか見学しました。更に、整備を終えた車が西三河の車検場でどの様に検査されるのかまで見学し、車検の流れを学びました。
西尾市の「合資会社外山モーター商会」様では、西尾市立鶴城中学校の自動車整備に興味のある生徒3人を10月12日~13日の2日間にわたり受け入れました。 自動車への関心をより強く持ってもらう為に、工場に入庫している様々な種類の車を見学した後、車をリフトアップし、下回りにある部品の詳しい説明を受けました。整備の説明を受けた後は、安全な作業を心がけながら、タイヤのはめ替えを行いました。 最新のスキャンツールを使用した故障診断も実施し、生徒たちは整備作業にコンピューターが使われている事に興味を持って見学していました。また、車庫証明を作る練習として住宅地図で自分の家を探し実際に書類を書く練習や、西三河の車検場で車検がどのような流れで行われているのか見学しました。
本社が豊田市に所在する新明工業株式会社様は、愛知県内に5か所のセンターがあり、各センターにおいて積極的に職場体験の受け入れを行っています。 今年度は、センター上郷、センター広久手及びセンター田原において中学生の職場体験を受け入れました。 日常点検については、両親がマイカーを点検する際にアドバイスが出来る事を目標にしてしっかり学びました。 さらに、クルマに不具合を設定し、スキャンツールを活用した電子制御化されたクルマの故障診断の仕組み等も学び、最先端の整備技術にも触れました。 受け入れ期間は中学校毎に2~5日間と幅はあるため、体験内容に違いはありますが、一般整備や車検整備の見学だけでなく、フォークリフトの点検整備や旧車のレストアの見学など、新明工業様ならではの内容も盛り込み実施されています。 職場体験を担当者している自動車事業本部の美間坂様は、「まずは自動車整備士の仕事に興味を持って欲しい。当社は自動車事業本部においても幅広い事業を行っており、様々な分野で活躍できる環境にあります。職場体験をきっかけとして自動車整備士に興味を持ってもらえれば」と考え、職場体験に積極的に取り組まれています。
田原市の「株式会社河三モータース」様では、田原市立田原中学校の自動車整備に興味のある生徒2人を11月7日~11日まで5日間にわたり受入れました。 初日は、洗車や車内清掃、タイヤの摩耗や劣化のチェックやタイヤ交換を体験して、徐々にクルマの構造を学んでいきました。 その後は3日間掛けて、二輪車や四輪車の廃車を分解して、クルマの内部構造を学ぶとともに、工具の使い方やボルトの締め方など基本的な作業についても時間をかけて体験しました。 その中で、生徒たちは自動車には多くの部品点数がある事に驚くとともに、重い部品や怪我をしやすい部品等もあり、作業には安全第一で取りかかることも学びました。 また、車検場の見学などを行い、検査ラインや事務処理などの現場も見学しました。 代表取締役の河合克弥様は、生徒の方々が一人でも多く車に興味を持って頂き、この業界で働くようになればさらに嬉しい。この地区では自動車は必需品であり、整備要員の確保も重要である。負担は少なくないが、職場体験をきっかに自動車と自動車整備士に興味を持ってもらいたい」と考え、積極的に職場体験に取り組まれています。
愛知自動車整備人材確保・育成連絡会では、児童を対象として、クルマと整備の仕事に興味をもってもらうことを目的とした体験イベントを実施しています。 今年度も、豊橋支部が平成28年10月16日(日)に開催する点検教室に併せ、同支部の協力を得て、児童を対象とした「こども整備士自動車てんけん教室」と「スタンプラリー」を実施しました。 当日は、小学生を中心としたこども達が「こども整備士自動車てんけん教室」に午前50名・午後50名参加し、自動車整備の楽しさを勉強しました。 また、保護者の方達にも整備の重要性を再確認していただくなど、有意義なイベントとなりました。 「こども整備士自動車てんけん教室」の最後には、その場で撮影した顔写真と名前の入った「こども自動車整備士免許証」を交付しました。 また、「スタンプラリー」には沢山のこども達400名が参加し、自動車整備の仕事やクルマの構造について学びました。
豊橋市の「ユタカ自動車整備豊橋」様では、豊橋市立福岡小学校が社会科の事業の一環として実施した職場体験に協力し、5年生の児童108名を受け入れました。 まず、自動車がたくさんの部品で作られていることを学ぶため、実車から取外した部品を活用し、「走る」、「止まる」、「曲がる」の作用で使う重要な部品の仕組みを手に取って学びました。児童たちは、目の前にある部品が、どんな役割で使っている部品なのかを、熱心に学んでいました。 また、板金についても作業の方法や塗装の方法を学び、実際に修理中の車のボディーを触って、へこみや傷の状態を体感しました。 次に、自動車の販売について児童がお客様となり、新車の注文の流れ体験をしました。ここでは、自動車には様々なオプションがあり、お客様のニーズに合わせたオーダーメイドで発注することを学びました。 その他として、ユタカ自動車整備豊橋様は、自動車免許教習所も併設されているため、運転免許を取得する流れを学んだ後教習風景や教室の見学(救急救命用授業教室、二輪専用コースなど)なども行いました。 執行役員の金田浩和様は、運転免許の取得から自動車の購入・整備まで行なっている自社の幅広い事業を通じて、子供達がクルマ好きになってもらえるように、職場体験に取り組まれています。
田原市の「有限会社中神モータース」様では、田原市立赤羽根中学校の自動車整備士に興味がある生徒を対象に職場体験を実施しました。 生徒はタイヤの脱着や、部品にグリスを塗布する作業などを通じて、整備の難しさや重要性を学びました。 また、ヘッドライトの仕組みを学び、光軸の調整を行うなどの作業を行いました。その他にも、お客様から車をお預かりし納車するまでの流れを体験したり、車検場の見学を行うなど、整備に係る様々な事を学びました。 代表者の中神芳章様は、5月30日から6月3日までの5日間と長期間に渡って生徒の受け入れをされており、次世代の整備士育成に取り組んでおられます。
愛知県自動車整備振興会会員「合資会社外山モーター商会」では、西尾市立鶴城中学校の自動車整備士の仕事に興味のある生徒3名の職場体験を実施しました。 職場体験では、整備作業の見学後、タイヤ交換や洗車などの作業を行いました。 その他にも、家族が車を購入したと想定して、車庫証明の取得に必要な、地図の見方や書類の記入方法などを学びました。 代表者の外山康生様は、車の整備以外にも挨拶やマナーなど、社会人として必要な事も指導されています。