豊川市の「株式会社カーボックスTEC 豊川」様では、昨年に引き続き豊川市立金屋中学校の生徒2名を10月23日~25日の3日間にわたり受け入れしました。
受け入れた生徒には、「自動車整備士の仕事を知ること」、「自動車の点検整備の必要性」、「働く楽しみや苦労の理解」を学んでほしいポイントして実施しました。
マイカーハンドブックを使った乗用車の点検をはじめに、タイヤの空気圧の調整や脱着、オイル交換、バッテリー液点検補充、電気周りの点検などを体験したほか、カーボックスTEC様の得意分野である自動車用冷凍装置に使う銅パイプ加工や大型トラックの視野・死角についての体験、三角表示板や発煙筒の使い方などを学びました。
3日間の体験学習を終えた生徒は、「仕事の大変さや楽しさを知ることができた。」「大型トラックからは歩行者が死角に入りやすいことがわかったので気を付けたい。」などの感想がありました。
代表取締役 向出 順也様は「自動車に興味を持ってもらい、将来整備士になりたいと思ってもらえたら嬉しい。」「大型トラック死角を理解してもらい、事故に巻き込まれないように気を付けてほしい。」といった、自動車整備への関心や、交通安全への意識が高まるような職場体験の受け入れを積極的にされています。 |