年間生産、わずか60本。幻の腕時計「ローマン・ゴティエ」が凄すぎる!
今回はタカシマヤ ウォッチメゾン 東京・日本橋にあるローマン・ゴティエのブティックにお邪魔して、カルティエ スーパーコピー代引き2022年の新作を含む4本の時計を取材してきました。
ローマン・ゴティエといえば年間60本ほどの時計しか作らないことで知られます。だから、4月15日に世界初のブティックが誕生したことは驚くべきことなんです。
今回ご紹介する時計はどれも必見ですよ!
インサイトマイクロローター・スケルトン カーボニウム
自動巻き、カーボニウムケース、ケース径42mm、ラバーストラップ、5気圧防水。2695万円
日本初のカーボン素材インサイトマイクロローターで、2017年にデビューした自動巻きバージョンです。
ムーブメントもスケルトンなので裏表両方から見て楽しめます。特にスモールセコンドの作りは繊細です。
重厚感のある見た目なのに驚異的な軽さを実現しているこの時計。
ローターに厚みがあるのは、少しの動きでも巻き上げるローマンこだわりの巻き効率を実現するため、また、ケースの厚みはカーボンに防水性を持たせるためなんです。
耐久性を考慮してムーブメントはチタン製。職人がひとつひとつ磨いており、すべてのパーツの面取りだけに250時間かかるといいます。
ロジカル・ワン タンタル リミテッドエディション
左:手巻き、タンタル×18KRGケース、ケース径43mm、アリゲーターストラップ、5気圧防水。2585万円(現在は完売)
右:手巻き、タンタル×18KWGケース、ケース径43mm、アリゲーターストラップ、5気圧防水。2585万円
2013年に発表されたロジカル・ワンは、ジュネーブ・ウォッチ・グランプリで賞を獲得した逸品です。
2023年に生産終了になることから発表されたのが、ファイナルエディション。中でもレアメタルのタンタルを用いたタンタル リミテッドエディションは日本・台湾・シンガポールにて18本の限定発売です。
特徴はずっしりとした重量感。
文字盤はグラン・フー エナメル。ダイヤルはシルバーとピンクゴールドという2色から成り、横からはルビーが綺麗に見えます。
巻き上げはプッシュボタン式。一回押しただけで一気に動き、45分ぶんパワーリザーブされます。自動車に精通するローマン氏の精神が、動力を一定にし強力なパワーを保つ構造を生んだんだとか。
インサイトマイクロローター
自動巻き、チタンケース、ケース径39.5mm、ラバーストラップ、5気圧防水。世界限定10本。1111万円
ローマンが誇る3つのコレクションのうち、遊び心あるカジュアルなフリーダムコレクションに該当する時計。
ブラックチタンのモデルで、文字盤はミッドナイトネイビー色です。チタン素材のために軽く、傷も入りにくいので毎日でも着けられてしまいます。
ローターが動くところもしっかり見えるんです。
インサイトマイクロローター レディ
自動巻き、18KRGケース、ケース径39.5mm、ラバーストラップ、5気圧防水。世界限定10本。1298万円
ローターにダイヤモンドがぎっしり詰まった品のあるデザイン。
時針分針の文字盤、秒針の文字盤、メインプレートの上、3か所すべてにMother of Pearl(MOP)を使用しています。
レッドゴールドなので重みがありますが、ラバーベルトは手首にフィットするので付けやすいんですね。
実物を見られる機会がめったにないローマン・ゴティエの時計。
あなたもぜひ、ホンモノと対面するためブティックを訪れてみては?